関連商品のご購入はコチラ
動画の内容
水虫とは？
水虫っていうのは、いわゆる白癬菌というカビの一種ですね、これが足の裏の皮膚に付着してですね、増殖すると水虫というような状態になります。
よく皆さん水虫っていうと、まあ典型的なものだと思いますけど、指の間とかがですね、ちょっとふやけて皮がむけたりするようなものが水虫って物ですね。
水虫の原因は？
まあ公衆浴場とかスポーツクラブとかですね、そういうところで付着してしまうっていうこともありますし、あとは家の中で家庭内感染っていうのも結構あるので、お父さんとかが水虫を持っていて、そこでマットとかを共用してしまうと、そこでまた感染をしてしまうということもありますね。
水虫はどうやって感染する？
水虫は白癬菌っていうのが足の裏に付着してなるんですけれども、ある一定の期間付着していないと、なかなか感染をしないんですね。
だから靴をですね、長時間履いていたりとか、あと激しいスポーツをしてだいぶ蒸れてるような状態なんだけども、シャワーを浴びる機会がなかったりとかして、足の裏が清潔な部分がずっとない長期間ですね、その白癬菌にさらされると、水虫というような状態になりやすい。
水虫の治し方は？
水虫を疑った場合は、やはり皮膚科を受診していただくということがおすすめです。もちろん病院じゃなくても、薬局さんと かでも水虫の塗り薬って普通に売ってると思うんですけれども、水虫と間違えられやすいような普通の湿疹だったりとか、他の病気ということも結構考えられるんですよ。
ですから、自分はこれ水虫だなぁと思って、薬局さんとかで塗り薬をもらったとしても、なかなか合わないっていうことがあるので、できればやっぱり病院に行っていただいて、ちゃんと診断してもらうということですね。
診断は簡単で、セロテープで皮膚の一部をとらせていただいて、それを染色液みたいのにつけてですね、顕微鏡で見ればすぐわかります。
あとは水虫って言っても、皮膚の水虫だけじゃなくて、爪がちょっと濁ってくる爪水虫って言って、水虫がさらに進行すると爪の中に入っていくような水虫があります。
爪水虫に関しては、なかなか薬局で売っているようなものでは治らないです。塗り薬とか飲み薬を飲んでいただくというような治療になりますから、こういう場合は必ず皮膚科を受診していただくことをおすすめします。
なぜ再発するのか？
足の裏のですね、いわゆる表面にいるわけじゃなくて、その一個奥の層にいるんですよね。だから薬を塗ったとしても、薬が浸透して治るんですけれども、結局見た目的には、例えば、足の皮が剥けなくなって綺麗になってるから治ったな、だから水虫の薬を塗らなくていいや思っていても、その奥に本当の白癬菌があるので、それは完全に治ったわけではないということがあります。
あとはもう良くなったと思っても、水虫菌って一回休止みたいな感じで、なくなってないけれどもその進行が止まっているというような状況もあるので、見た目的に完全に水虫が治ったと思っても、さらに1カ月から2カ月ぐらいはちゃんと薬を塗っていただかないと、完全に治ったことにならないので、だから再発してしまうというような状況なので、しっかり塗って治ったと思っても、さらにもう1カ月塗るということが大事です。
おすすめのケアは？
足の裏の患部を清潔にするということが、非常に大事ですね。簡単に言えば皮膚にすぐに、この水虫菌白癬菌が付着したとしても、すぐに水虫になるわけじゃない。
長時間白癬菌がいないとならないですから、例えば、あのお家とかでもですね、例えばマットを共用しない共有しないようにするということも大事ですし、あとはスポーツクラブとか公衆浴場とかでもし裸足で歩いたら、家に帰ったらちゃんと拭くってこと、足の裏はねしっかり拭いておくってことが大事ですね。
おすすめのソープは？
ソープですね白癬菌に有効な成分で、肌にやさしい天然由来のものが良いと言われていますので、私のすすめの成分はティーツリーオイルというやつですね。
ティーツリーオイルは、さまざまな研究でですね、白癬菌や真菌に対して強い殺菌力があるというふうに言われていますので、このティーツリーオイルが入ったソープをおすすめさせていただきます。
糖尿病の方は全身の血流が悪くなっているというのがありますね。あとは糖尿病の方というのは、どうしてもですね肥満の方だったりとか、太っている方っていうのも非常に多いので、そういう方とかだと、どうしても蒸れやすかっ たりとかもします。
それで汗もかきやすかったりすると、やっぱり水虫になりやすいっていうのがあります。