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動画の内容
アメリカでは医療費が高いため、病気にならないよう、サプリメントなどを使った予防医学が進んでいます。そのため、アメリカの2017年CRNの調査では、75%の成人がサプリメント摂取していると分かりました。それに比べ、日本は男女合わせ約40%が サプリメントを摂取していると分かりました。
目の病気を改善したり予防するためには、サプリメント摂取は有効なのか、今回はロサンゼルスの眼科医小林先生へ目のサプリメントについてインタビューしてきました。
目の健康のためサプリメントは必要ですか？
アメリカの多くのお医者さんが患者さんにすすめるように、サプリメントを摂取することは、とても有効な手段です。というのも、現在の食事だけでは体が必要とする多くの栄養素が不足しているから、忙しい現代社会を生きる私たちにとって必要な全ての栄養素を考え、バランスの良い食事を毎日3食作るのは不可能ですよね。
アメリカのお医者さんが 一番進めるサプリとしてマルチビタミンがありますが、それだけではなく各自症状にあわせ必要なサプリメントを摂取することはとても役に立つと思います。
白内障、黄斑変性症、ドライアイなどといった生活に支障与えるような眼の症状を改善予防するサプリメントは、ぜひ活用すべきですね。
目の健康に必要な栄養素はどういうものがありますか？
ドクターズチョイス商品の成分を見てみました。いろいろな成分が配合されていますね。順にコメントさせていただきます。まず、先ほどご説明したルテインとゼアキサンチンは、黄斑変性症と白内障を防ぐのに役立ちます。色は人は年を取るにつれて、多くのルテインとゼアキサンチンを失っていくので、この2つの成分はぜひ摂取しましょう。
ビタミンAも配合されていますね。ビタミンAは目の乾燥を予防します。特にコンピューター作業をしている人は、角膜が乾燥する傾向にあるので、積極的に摂取しておきましょう。
ビタマンEも白内障や黄斑変性症を防ぐのに役立つ優れたビタミンですよね。また、ビタミンB2（リボフラビン）は、白内障のリスクを下げることができますし、ビタミンB12とB6は、黄斑変性症のリスクを下げるのに役立ちます。毎日の食事から、目に必要な全ての栄養素を摂ることはとても難しいので、これらの栄養素を補うことができるサプリメントの摂取は本当に大切だと思います。
どんな人がサプリメントを飲んだほうがいいですか？
年配の方は、皆さん目に良い栄養素愛護したサプリメントを摂るべきだと思いますが、特に黄斑変性症の人は摂るべきですね。黄斑変性症というのは、視覚の中心部分に影響が出る症状です。黄斑変性症の人はこの辺を見ることはできますが、視線の真っ直ぐ先を見ることができてないので、運転や読書など日常の生活に影響が出ます。
眼精疲労やドライアイの人も、サプリメントが役立ちます。目が乾燥して疲れると、赤くなることがあると思います。得にコンピューターなどを頻繁に使用している場合は、視界がぼやけたり、目の違和感を感じたりしますよね。
そんな時は前述のビタミンAなどの栄養素が不足している可能性が高いので、これらを摂ることはとても重要です。歳をとってきたら、白内障の方だけでなく、白内障予防のためにサプリメントを摂りましょう。 年をとると非常に多くの方が白内障を患います。
原因は長年の食生活の乱れ。処方箋薬の副作用、紫外線、ブルーライトなどです。サプリメントに含まれる栄養素が、食生活 の乱れ、処方箋薬の副作用。紫外線によるダメージから白内障の発症を予防してくれます。
サプリメントで緑内障を改善する方法もあります。緑内障というのは、周辺視野に影響を与えるので、緑内障を患っている人はこの辺りを見ることが出来ません。
サプリメントは薬ではありません。したがって、劇的に今ある症状を消すものでありません。ですが、健康的な食事と同じように毎日摂取することにより、最終的には素晴らしい結果を得られるというものです。
健康的な食事を続けることにより、長年少しずつ摂取した栄養素が体内に蓄積され、80代、90代になっても健康でいられるというのと同じです。
毎日の食事では必要な栄養素をすべて摂る事が出来ないからこそ、サプリメントは私たちにとってとても大事です。